ゴロワーズ・カポラル Gauloises
ゴロワーズ・カポラル
20本入り 420円
タール 10mg
ニコチン 0.8mg
ゴロワーズはフランス産の煙草であり、以前紹介したゴールデンバットと同じく、フィルターが付いていない両切りとなっています。
ゴロワーズの名前はフランスの古名である『ガリア』からきていて、ガリア人のことをフランス語で『ゴロワ』と言い、またガリア人の女性を『ゴロワーズ』と言うところから来ているようです。なるほどね〜。
最大の特徴は、一般的な煙草の葉と違い、発酵された葉を使っている黒煙草だということです。
ゴロワーズは少しの渋味と苦味のある独特の風味がします。
好みが別れる煙草で、私は同じ黒煙草でもジタンの方が好みですが、無性にゴロワーズが吸いたい!ってなる時がありますね。
そういう煙草です。ぜひ一度は吸ってみてください。
(サイズ比較)
愛飲者は
・園子温(旧カポラルを愛飲)
・ジャン・ギャバン
・ムッシュかまやつ
・ジャン=ポール・サルトル
架空のキャラクターでは
・ジョセフ・マルコビッチ(「盗まれたルパン 〜コピーキャットは真夏の蝶〜」のキャラクター)
・老犬トレー(北方謙三の小説に登場する刑事)
特にムッシュかまやつ氏は『ゴロワーズを吸ったことがあるかい』という歌も出すほどのゴロワーズファンです。歌詞もまた深いです。
Hiroshi Kamayatsu ゴロワーズを吸ったことがあるかい - YouTube
(以下、歌詞抜粋)
君はたとえそれがすごく小さな事でも何かにこったり狂ったりした事があるかい
たとえばそれがミック・ジャガーでも
アンティックの時計でも
どこかの安い バーボンのウィスキーでも
そうさなにかにこらなくてはダメだ狂ったようにこればこるほど
君は一人の人間として
しあわせな道を歩いているだろう
グッときました。
今回の煙草はゴロワーズ・カポラルでした、次回もよろしくお願いいたします。