ピース(ショートピース)
10本入り 220円
タール 28mg
ニコチン2.3mg
愛称は『ショッピ』
オススメ度 ★★★★★5
火を着けて一言、『あぁ、美味い!』です。(^O^)
ピースは国産の優良葉を使用した本格的なバージニアブレンド、そしてバニラの加香をが施されていて、ほのかに甘く、華やかな香りと深みのある味わいが実現されております。
この煙草に関しては多くを語る必要もなく、『日本の紙巻き煙草の頂点にして至高』と言っても過言ではない、そんな銘柄です。
ただ、タール、ニコチン値が共に高いので、常喫には向いてないと思われます。(だから普通の半分の10本入りなんですかね?)
ピースのデザインに関しての逸話
ピース(10)は、「ラッキーストライク」のパッケージデザインも手掛けたアメリカの著名な工業デザイナーのレイモンド・ローウィによって、1952年(昭和27年)4月、現在とほぼ同じパッケージデザインに変更された。
商業デザイン一般への認識が薄かったこの時代の日本では、日本専売公社がアメリカのデザイナーに当時150万円の高額なデザイン料(当時の内閣総理大臣の月給が11万円であり、これでもローウィ事務所側としては格安の受注であったという)を支払ったことも話題になったが、このデザイン変更で爆発的に売り上げが伸び、「デザインが嗜好を変えた」「新しい意匠は世界的水準にある」などと絶賛された。(Wikipediaより)
最後になりますが、雲ひとつない快晴のことを『ピーカン』と言いますが、この言葉は晴れた空の色が『缶入りのピース』の青色に似ているというのが語源になっているようです。なるほどね〜。
というわけで今回はピースでした。次回もよろしくお願いいたします。