ダンヒル ライト(DUNHILL LIGHTS)
女なんてろくなもんじゃない、男同士の友情が一番大事なんだ、女が選ぶ男は、ろくな男じゃない。女はいつも「間違った男」を選ぶ。ほんとうの男は、女に選ばれることなく死んでゆく、というのがハリウッド西部劇が選んだストーリーラインだったのです。
(『疲れすぎて眠れぬ夜にために』)内田樹 著
これすごい的を得てるなぁとびっくりしました。
ただこれは逆にも言えること、男が選ぶ女もろくなもんじゃないと思います。
ダンヒル 左がライト、右の白いのが1mgバージョン
タール 6mg
ニコチン 0.6mg
以前紹介した DUNHILL LIGHTS FINE CUT (気ままに煙草レビュー)と同じく、リロックシステムが採用された箱になっています。(1mgのも同じです)
断面図:やはりファインカットに比べると刻みが大きいです。
(参照)ダンヒル・ライト・ファインカット
さて、気になる味は、やはりダンヒルらしく、上品な味がします。ファインカットに比べてあっさりとしていて、なんとなく大人な感じがします。
私はこちらのライト方が好きですね(´∀`)
そしてなによりタール、ニコチンが同量なのに、刻みでこんなに味の濃さが違うことに驚きました。ヾ( ´∀` )ノそういえばかなり前に紹介したキセル煙草の小粋 がすごく刻みが細かくて味も濃厚だったことを思い出しました。
どうやら煙草は刻みが細かくなれば味が濃く、深みが増す傾向にあるみたいです。
オススメ度★★★★★5